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そんなこんなで何かしようと思ってはいても何もしていない今日この頃如何お過ごしですか。…何もしていないと言うか…去年の10月に少しだけ本文書いてたリボの三つ巴のアレを読み返したり、春に出そうと思っている薄桜鬼のネタはどれにしようかと思ってたり。…つまり何も形にはなってない訳ですよねw100円ショップにも行きたいし（大好きなんだ）冬に買えなかった同人誌も買いに行きたいんだが、如何せん面倒臭がりに拍車がかかってしまいどうしようもない。あー…エンジンかからねぇ…（別の意味ではエンジンかかってるけどね）
じゃあ取り敢えず取りとめも無くウチの監察方・山崎について独断と偏見に満ちた考査って言うか土方×斎藤←山崎について。何でウチの山崎さんはちょっと危ないのかとご説明…模造と妄想だらけで注意！
史実の山崎さんは天保4年にお生まれになっているので、山南さんとタメな訳ですが、薄桜鬼の山崎さんは見た目からしてそんなに年上じゃないのかも？くらいに設定しています。（ウチでは）少なくとも土方さんよりは年下くらいの感覚で。そして某新選組漫画の影響で殆ど忍者扱いな部分もあります。笑。諸士調役兼観察方って言うのがニュアンスでしか理解していないのでアレなんですけど、何か潜入とか隠密？って言うか情報集めたり人知れず活躍する系の人？（調べろや）だと思ってるので「新選組の影」と言うポジションでいい訳ですよね多分。だから色々な人にも接するし、様々な場所・状況にも触れる訳ですから、人・状況を見る目と言うのに長けてると思うのです。（鈍いと大変だろ）そして新選組の影の部分、表沙汰に出来ない部分も見てきてる訳です。それに関して（それ以外にも）言いたい事や納得いかない事も多々あると思いますが、それは自分を拾ってくれた土方や新選組への恩義とは比較にならない事なので、自分の感情を抑える事にも慣れてくる訳です。つまり山崎は土方に対して恩義、感謝、憧れその他があるっつー事なんですね。自分を抑えちゃう事が出来るくらいに。（って言うか相手は副長だから抑える（抑えてしまう）のが当たり前かしら…）
ここで斎藤一の話をひとつ。
斎藤一は三番組組長であり、撃剣師範頭。幹部として、の意味で新選組の影の部分も知っていたかとは思います。ですがその幹部と言う枠を超えて、斎藤は影の部分に手を染めていってる訳です。これは土方が最も使いやすく（って言ったら言葉が悪いですけど）剣の腕に優れているからって言う理由だと思うんですね。（沖田は文句言うし、永倉は意見してくる可能性があるから）介錯は勿論、暗殺・粛清その他も失敗されると困るからね。じゃあ何で斎藤は土方に対して文句も言わず、ただ従うのかって言う話なんですけど、それはウチのオフラインの今後に関わる事なので、ここでは省略します。笑。まぁ、色々有って絶対的な忠誠を誓っている訳です。（てめぇ…）土方に対して忠誠を誓う隊士は沢山居ただろうと思っています。カリスマだしな。しかし、斎藤は忠誠心と行き過ぎた憧れ…行き過ぎた忠誠心と憧れ？どっちでもいいや。ほんの少しだけ行き過ぎた気持ちが入ってきてしまって、マジで恋する5秒前ってか恋しちゃってんじゃないの状態へと陥ります。でも斎藤は「新選組三番組組長・斎藤一」の仮面を被って、その気持ちを無かった事にしようとしました。
山崎に戻りますな。
影の仕事で割と顔馴染みになった山崎と斎藤ですが、普段はそんなに仲良しな訳ではありません。用があれば話す程度（これは仕事の時もそうだけど）ですが、山崎さんは仕事の関係上、周りを良く見ています。そして斎藤の土方へ対する気持ちの微妙な変化を感じ取る訳ですね！最初は驚き（あの斎藤さんが…！的な）そして感動（あの人も人の子か…的な）し、ふとした瞬間に斎藤自身が自分の中に押し込めて隠していた激情の片鱗を垣間見ちゃうんですねー。そこで山崎さんは捕らわれる訳です。自分と同じ影でありながら、内に激情を秘めている斎藤に興味が沸きます。仮面を剥ぎ取ってやりたいと思います。こうして土方←斎藤←山崎の図式が出来る、と。山崎さんは「土方さんに想いを寄せている斎藤」が好きなのであって、それがもしも自分の方に向いたら興味が無くなってしまう可能性があります。土方←斎藤に斎藤←山崎をかぶせて考えている部分があるので、土方×斎藤になってしまうと、山崎さんは非常に困ります。だって斎藤×山崎もしくは山崎×斎藤にはならないからです。大変ですね。（私の頭が）コレ長過ぎて誰が読むの…？笑。
そんな感じです。取りとめも無くてすみません…