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これ、瓜どこ向いてんですかね?つか瓜なんて初めて描いた。笑。色わかんないや。そして無駄に加工しまくり。調子こいた。笑。
そんな訳でテーマソングは羞恥心。しゅーちしーん!しゅーちしーん!…いや、あの…絵を練習しようっつーかサイトをぐるぐるしてたら無性に絵が描きたくなっていそいそと描いてみた。すんません。先日の新刊表紙の色塗りの時にブラシ設定を変えてからどうも描きやすいなぁとは思ってたんだけど、あの時はそんな事より早く色塗らないと!って思ってたからアレだったんですね。で、改めて描いてみて、やっぱり描きやすいと思った。あんなにデジタル嫌いだったのに!しかもこれ全部タブ描きとか有り得ない進化!笑。このサイズでも割と時間掛かったけど、練習すれば出来ない事ない…と思う。冬までの時間はスキルアップに費やす! …多分。もっと14歳と24歳の区別付くように描ける様になりたい。(…)
うおおおおおおやりますぞおやかたさぶあぁぁぁぁぁ!!!
…P4やろっと。笑。
そんなこんなで悲恋ブーム?中です。今回の新刊二冊(9・10月)が両方とも幸せなので。しかも14歳24歳両方幸せだよ!私どうした。笑。何かもうドロッドロの悲恋書きたい。描きたい。ネタは色々あるんだけれどもどうするべか…。次のイベントまで一ヶ月以上あるので、ゆっくり考えますわー。(そして考え過ぎて修羅場になる罠)
そんでもってインフォメーション更新しました。イベント参加予定と秋の新刊について。イベントの方はあくまでも予定ですって言うか札幌もっかいあったね!年末。多分そんなにスペースにはいれないけれど、取り合えず。冬コミはまぁ…ね。駄目元な感じで。合同サークル名での参加は全部、裕さんの許可を貰っていないので(!)減る確率有です。すんません。
新刊は特記事項はありませんが、一つ。10月13日のリアルマフィア3でスペースに並んでいた『DESSERT』は既に手元にありません。現在は第二版として新しくなっております。全体的に少し変化しておりまして、価格も変動しました。すんません!わたしどうかしてた!滅却!!
そう考えるともう今年はイベントない可能性があるんだよなぁ…とちょっとしんみり。需要ねーけど、通販しよかな。(!)っつーかリアルマフィアのパンフすげー読んでた癖に(トイレの前で順番待ちしながらパンフガン見してた紫色のアイツは私だ)目当てのサークル見きれてなかった!ばか!ばかばかばか!!新刊も買い逃してるしもー!!!!
イベント参加の皆様もお疲れ様でした!あんなにリボ好きがいるなんて凄いね!ハラショー!
そんなこんなで当サークルにもお立ち寄り頂きまして有難うございました!挙動不審と言うかぼんやりし過ぎと言うか…反応がおかしくて申し訳なかったです。。。ついでにあんな格好で申し訳なかったです。ガラ悪いにも程がある。スペースでは私のキング・山崎さんが一緒に切り盛りしてくれたり超高速計算してくれたり大変助かりました。裕さんも遊びに来てくれたしね!2人共ありがとう!いやー楽しかったです。
そして、何かもうイベント前はドタバタドタバタしててインフォメーションとか全く更新しないで行ったので、今更感は否めないのですが、今週末くらいにはインフォメーション更新したいなぁと思っています。。。イベント参加も調整中なので、今年はどうなる事やらわかりませんが、暫定的にでも。先を読む力が乏しいので何とも…。
取り合えず今週来週くらいはマターリしたいで す
サイトも更新(テキスト)したいし、何より早く修学旅行行きたい(P4)
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授業が突然、自習になったならば。血気盛んやんちゃざかりの生徒達は、まるで檻から解き放たれた動物達の様に自由気侭な時間を過ごす事だろう。申し訳程度に出された課題なんぞ見向きもせず、綱吉の席の周りに集まってきた獄寺と山本も例に漏れる事はなかった。
「自習って教師は何やってんスかね?」
「まぁいいじゃない?正直俺、自習で良かったと思ってるよ」
今日、当てられそうな気がしてたんだ、と綱吉は力無く笑う。自由と言えど羽目を外せばすぐに終了するその貴重な時間。それを皆、必死に守ろうとしてか、特別騒ぎ立てる様な無粋な人間はいなかった。椅子を引く音も控えめに、獄寺は綱吉の後ろの空いている席に腰掛ける。
「確かにタルいっスよね。授業とかって。教師の説明じゃ訳わかんねーし」
「獄寺だって教科書読んでるだけじゃん」
「…うるせぇな…だいたい書いてあんだよ!そのままやれば出来るんだ普通は!」
そう言い放った獄寺の顔を見ながら、それじゃ出来ない俺は普通じゃないって事?などと思った綱吉は、ある事にふと気付いた。
「…獄寺くんてさ」
そこまで言って、綱吉は口を噤んで苦笑いを零す。何で今まで気が付かなかったんだろう、というべきか。次に続く言葉を何度も頭の中で繰り返しながら、獄寺の顔をじっと見つめる。
「何スか?」
「…いや…全然関係ない話なんだけど。どっかで読んだ本で、日本人の子がアメリカ人の子の顔を見て、言う台詞があるんだよね。それを思い出しちゃって」
「獄寺くんって、まつげも銀髪なんだなぁって思って」
きょとん、とした獄寺の顔を見て綱吉はこういう顔は意外と幼いんだなぁ、等と思ったが、その次に来る台詞を唐突に思い出し、表情を曇らせた。
「はぁ…まぁそうッスね…」
しかし獄寺の事だ。その本は読んだ事がないだろうし、変な切り返しをする人間でもない。自分の話として全くオチがなくなってしまっているが、自分にその続きを言う勇気はない。この場は何事も無く終わらせよう。そう思って何気なく獄寺の隣に立つ、山本を見た綱吉は、途端にしまった、と思った。
「『下もだぜ、見るか?』」
山本の、爽やかでよく通る声が響き、教室がしん、と静まり返った。
「つーかそれ山本の言っていい台詞じゃないから!!」
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弱パロディですね。途中で力尽きた。笑。アッシュと英二の会話から。つーか綱吉がバナナ魚を読むとか有り得ないんじゃないかと思うけどね。ハルなら読みそう。
最近家に帰るのアレな時間なので(世間的には大した事じゃない時間だけど、私にとってはかなりアレ)空が綺麗です。寒くなってきたのも原因か星が良く見える。…のはいいんだけど、ウチの近所、街灯少な過ぎるからちょうこえー。勘弁して!しかも私の歩く音がシキティだからまるでトシマの様だよ!笑。
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「月が綺麗だな、獄寺」
アイスクリームが食べたい、と彼の我侭でコンビニへと行った帰り。空を見上げて、何気なく呟いた言葉に隣にあった気配がすっと離れた。不思議に思って振り返ると、そこにはびっくりした顔をした彼が、いた。
「何?どうした?」
「ど、どうしたじゃねーよ。何だよいきなり」
驚いた顔のまましどろもどろと話す獄寺の顔は、少しだけ赤く見えた気がした。訳が解らずただ黙ると、獄寺は視線を逸らせて何事かと呟く。言葉の端々に馬鹿とか何とかが聞こえたのは聞かなかった事にした。
「…獄寺ーアイス溶けるー」
立ち止まったまま歩みを進める気配の無い獄寺に、持っていたコンビニの袋を掲げて促す。本日は獄寺の家へとお泊りの日だった。二人で月を眺めながら夜道を歩くだなんてとても風流だけれども、色々持て余す年頃の自分は、早くもっと違う事がしたいのだ。
「ごく」
「うるせーな」
ツカツカと歩いてきた獄寺は、デニムを履いたその足で山本を軽く蹴った。威力も無く、倒れる事はなかったが、何が何だかわからず頭の上にはてなマークを飛ばした山本を、獄寺は睨みつける。その顔はやはり微かに赤かった。
「俺も、月が綺麗だって思ってるっつーのバーカ!!」
「…はぁ!?」
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恒例の検索タイム『月が綺麗ですね』で宜しくお願い致します。話の中でネタバレしようにも難しい…。
そういや裕さんも書いてたけど、リアルマフィアのスペース出てましたね。ちょう離れてやんの。まぁ山獄と骸ツナじゃなー…。つーか新刊orz