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息が、切れる。
こめかみを伝う汗の粒が、体育館の汚い床にぽたり、と落ちる。
20分。たった20分の間だが、全力で戦った。
たかが学校の球技大会だったが、どうしても勝ちたかった。
試合は決勝戦。相手は3年。苦戦になるのは目に見えていた。
山本は眼をきつく閉じ、深く息を吐いた。スコアは28-16。
前半の20分でこの調子じゃ、後半の20分が思いやられる。
諦めは悪い方だが、それが必ず報われるとは限らないのだ。
「もうへばりやがったのか」
ふいに聞こえた声に、山本は眼を開けた。
いつも遊ばせている銀の髪を後ろで一つに纏め、腕にはリストバンド。
学校指定のTシャツの上には自分と同じ色のナンバリング―no.9
「獄寺も、出るの?」
練習など一回もしていない―綱吉が参加していたので参加はしていたが―獄寺は
手首を軽くストレッチすると足元のボールを拾い上げ、山本の胸倉を掴み引き寄せた。
「お前には最高のパスをくれてやる。落とすんじゃねーぞ」
そう言われて、山本は綻ぶ様に笑った。
「お前からのパスなんて、落とす訳ないだろ!」
「俺がいて、負けるなんて有り得ねぇからな」
++++++++++
何が言いたかったのかわからん。取り敢えず球技大会と言えばバスケットボール。PG獄寺とF山本の快進撃が始まる訳です。…あとで書き直す。。(ついでにサッカー版も書いてあったりする…笑)
いやー何か最近働いてるなぁと感じる今日この頃。毎日英語にまみれて生きています。ワタシ英検2級しか持ってないんですけど!さっぱりなんですけど!!つーかこの職場、英語必須じゃなかったじゃん!英語わからないと仕様がわからないので、ヒーヒー言いながらやってます…。英語出来る人が羨ましい。でもまぁ先月のイタリア語(無理矢理ぶん取った)+トルコ語+ロシア語よりはいいけど。まだ単語がわかるからね…。頭も割と使って仕事してるっぽいので、夜も眠いー。今までがお気楽過ぎたのかな。。取り敢えず6月の遠征費を算出しないとアレなのでしばらく頑張りますけどねー。特にイベントもないし。…そう言っていつも修羅場るんだけどな。